橿原神宮の結婚式場

橿原神宮の結婚式場をご案内致します。

初代神武天皇と美貌で知られるその妻・比売多々良伊須気余理比売(ひめたたら いすけよりひめ)が祀られる橿原神宮。イスケヨリヒメとは媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)のことで、三輪山から流れる狭井川の畔に住んでいたと伝えられます。あまり知られていませんが、イスケヨリヒメは大神神社の御祭神である大物主命の娘に当たる人物です。

儀式殿(橿原神宮結婚式場)

橿原神宮の結婚式場・儀式殿。

本殿の左側に位置する儀式殿は60名収容の広い結婚式場となっています。

縦四列に参列者が着座する席が設けられています。新郎新婦の席の後ろには、媒酌人の席も見られました。

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神前結婚式に相応しい儀式殿

儀式殿は内拝殿よりも奥にあります。

参集所から左手に神饌所を見ながら儀式殿の中へと入って行きます。

橿原神宮の結婚式場は儀式殿と神楽殿の2か所が用意されていますが、より本殿に近い場所にある儀式殿に人気が集まります。

三輪山の麓に位置する当館大正楼は大神神社の結婚披露宴会場なのですが、下見見学の際には橿原神宮の結婚式についてもご相談を頂くことがございます。大安吉日などの良い日取りを考えているのだけれども、既に大神神社は予約でいっぱいでしたといった感じの内容です。

橿原神宮の結婚式申込所でお伺いすると、1日に12組まで結婚式を執り行うことができるそうです。大神神社は儀式殿1か所のみで5組ですから、そのキャパの大きさに驚きます。

橿原神宮儀式殿の控室

橿原神宮儀式殿の控室。

ご親族やご友人方が結婚式の前にしばしの時間を過ごす待合室です。

ご高齢の参列者への配慮が感じられるバリアフリー設計です。木の香りのする実に清々しい空間です。

橿原神宮の回廊

こちらは厳かな儀式殿での挙式後、花嫁行列が通る回廊です。

参集所で結婚式場の見学を依頼し、特別に中まで通させて頂きました。普段の橿原神宮参拝の際には立ち入ることのできない空間です。回廊を歩きながら、どこか法隆寺と雰囲気が似ているような気が致しました。日本人に生まれて良かったなと思える瞬間です。

橿原神宮の境内地図

橿原神宮の境内案内図。

結婚式場の神楽殿と儀式殿も案内されています。今まで一度も外拝殿(げはいでん)から中へ入ったことがなかったので、今回は大変貴重な体験をさせて頂きました。内拝殿(ないはいでん)の奥に幣殿があり、さらにその奥に橿原神宮御本殿が鎮まります。どうやら橿原神宮の幣殿は、大神神社の三ツ鳥居のような役割を果たしているようです。

檜の香りが清々しい神楽殿

雅な雰囲気の漂う神楽殿は参集所の背後に控えています。

参集所から神楽殿の控室、神楽殿へは上履きを脱いで入ります。

神楽殿(橿原神宮結婚式場)

橿原神宮のもう一つの結婚式場・神楽殿。

現在の席の配置は祈祷用になっているようです。結婚式の際には、新郎側・新婦側に分かれて縦に配列されます。

神楽殿の控室

神楽殿の控室。

椅子が整然と並べられています。

神楽殿控室の姿見

姿見も備え付けられています。

本番前の必需品ですよね。同じような控室が、仕切り越しに幾つか並んでいました。

夫婦和合、家庭円満におすすめしたい結婚式場

何と言っても夫婦の二柱が祀られている神社です。

媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)は三輪山の麓に住んでいて、神武天皇が彼女の家を訪れて一夜を共にされたのです。

橿原神宮の鳥居

橿原神宮の鳥居。

近鉄橿原神宮前駅を下車して真っ直ぐ歩いて来ると、大きな鳥居が見えて参ります。

橿原神宮南神門

巨大な手水舎で身を清め、南神門をくぐっていよいよ橿原神宮の境内へと入って行きます。

神武天皇のお后探しは高佐士野(たかさじの)へ野遊びに行くところから始まります。

向こうから七人の乙女がやって来るのを見つけた家臣のオオクメが、そのことを神武天皇に和歌で伝えます。

倭(やまと)の 高佐士野を 七行(ななゆ)く 媛女(をとめ)ども 誰(たれ)をしまかむ

七人の内の誰を妻にしましょうか?と問いました。

儀式殿(橿原神宮結婚式場)

静かな空気の流れる儀式殿。

それに答えて神武天皇は、こう返します。

かつがつも 弥前立(いやさきだ)てる 兄(え)をしまかむ

七人の先頭に立っているイスケヨリヒメを妻にしようと歌います。

古語辞典を紐解けば、「枕く(まく)」という他動詞が解説されています。一緒に寝る、また妻とすることを意味しています。

橿原神宮内拝殿と畝傍山

内拝殿と幣殿、さらにはその背後に畝傍山を望みます。

大和三山の畝傍山が見事な借景になっていますね。巫女さんのお話によれば、橿原神宮で挙式をされた方の多くがこのアングルでお写真を撮られているようです。

橿原神宮の回廊

当時はやはり妻問い婚だったからなのでしょうか、狭井川の畔のささゆりの里にあるイスケヨリヒメの家を訪れた神武天皇。一夜を共にして二人はめでたく結ばれることになります。

後にイスケヨリヒメが宮中に参内したとき、神武天皇はその時のことを思い出して歌を詠んでいます。

葦原(あしはら)の 穢(しけ)しき小屋(をや)に 菅畳(すがだたみ) 弥清敷(いやさやし)きて 我が二人寝し

「しけし」とは漢字で「醜(しけ)し」とも書き、汚い、湿っぽいといったニュアンスを含みます。そんな小屋で契りを結んだけれども、今はとても幸せだね。といった万感の想いが込められているのでしょうか。

橿原神宮の結婚式の費用は80,000円です。

儀式殿と神楽殿のどちらで結婚式を挙げても、料金に違いは無いようです。大神神社の場合は電話等で仮予約を入れたら、2週間以内に初穂料の80,000円と印鑑を持参して本人が出向かなければなりませんが、橿原神宮の巫女さんのご案内によれば、なるべく早く本予約のお申し込みをして下さいとのことでした。

当館大正楼では、橿原神宮挙式後のご会食予約も承っております。

15名様以上での無料送迎サービスもござます。婚礼衣装や美容着付をご検討中の方には、橿原神宮の結婚式指定業者様をご紹介致します。

【 結婚式のご質問・ご相談只今受付中! 】

  • 橿原神宮の結婚式食事会のお問合せ:TEL 0744-42-6003 (料理旅館大正楼)
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