一の鳥居横の民家

7月末日のおんぱら祭当日、綱越神社から送られてきた人形を奉納するため綱越神社へ行って参りました。

綱越神社へ辿り着く前に、大神神社一の鳥居前を通り抜けます。そこで、今まで見てきた風景とは違うシーンに出会うことになります。

大神神社一の鳥居

こぼたれた民家跡と大神神社一の鳥居。

一の鳥居向かって右側にあった民家が跡形もなく消え去っていました。

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古語の毀つ(こぼつ)

毀つ(こぼつ)。

あまり聞き慣れない言葉なのかもしれません。しかしながら、私たち奈良県民にとっては日常的に使っている言葉でもあります。よくよく調べてみると、「毀つ(こぼつ)」とは何かを壊すことを意味する他動詞で、古語辞典にも掲載されている古い言葉です。

大神神社おんぱら祭

参道沿いの側溝に、立ち入り禁止のロープが張られていました。

夜に催される祭りだけに、足元には十分に注意しなければなりません。混雑する人混みの中で、人の流れに身を委ねていると、思わず足元から崩れ落ちる・・・なんてこともあり得ます。夏祭りのシーズンになると、全国各地の警察関係者の方々のご苦労が偲ばれます。

おんぱら祭の食事

おんぱら祭の食事。

おんぱら祭で盆踊りを踊られる方々が、祭りの後に当館でお食事をされます。もう何十年もお越し頂いているお得意様です。

おんぱら祭の提灯と大神神社大鳥居

おんぱら祭の提灯と大神神社大鳥居。

昭和天皇の行幸の際に建てられた大鳥居。当時は日本一の高さを誇っていましたが、現在は熊野大社にその座を譲っています。大鳥居下の駐車場に於いて、おんぱら祭の様々な催し物が披露されます。

綱越神社の茅の輪くぐり

綱越神社の茅の輪くぐり。

大神神社拝殿前の茅の輪くぐりから数えて1か月後に、ここ綱越神社でも上半期の穢れを祓う茅の輪神事が執り行われます。

綱越神社の祠

綱越神社の祠。

国道169号線沿いに鎮座する綱越神社。

人目にすぐ付く大神神社大鳥居に比べ、目立たない場所に鎮座しています。大鳥居のすぐ傍にありながら、知る人も少ないのではないでしょうか。ちなみに「おんぱら祭」は綱越神社の祭典であることを明記しておきます。

大神神社一の鳥居

大神神社一の鳥居と民家跡。

私が小さい頃から、この場所には古い民家が建っていました。長い間空き家になっていたのでしょうか。今となっては知る由もありませんが、時間の経過を感じさせる場面に遭遇しました。

おんぱら祭の食事

今年もおんぱら祭が滞りなく行われました。

花火のドーンという大きな音を聞きながら、例年のように当館二階宴会場に於いてささやかな直会が行われました。

今までと違うのは、一の鳥居横の民家が姿を消したことでしょうか。

<大神神社の関連情報>

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