風船ラッピングギフトで盛り上がる披露宴

披露宴の演出にも色々なものがありますね。

10月週末の披露宴会場にバルーンラッピングギフトが届けられました。大きな箱で宅配された風船には取扱注意のシールが!物がモノだけに割ってしまっては元も子もありません。大切に保管しながら、無事に結婚式当日を迎えることになりました。

バルーンラッピングギフト

高砂席にバルーンラッピングギフトを置きます。

可愛らしいアンパンマンのキャラクターたちが中に入っていますね。今回の会食には小さいお子様もご参列なさいました。お子様も大喜びのラッピングギフトの参上です!

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音で演出する天然ゴム製のバルーン

バルーンラッピングギフトの仕掛けですが、風船ならではの驚きに満ちています(笑)

天然ゴム製の風船を空気で膨らませており、中の空気を抜くという仕組みになっています。透明な袋から取り出して、針や鋭利なもので軽く触れるだけでバンッ!という音と共に中のプレゼントが飛び出してきます。その際に、中の小さなバルーンも割れる可能性があるそうです。意外性も手伝って、会場のボルテージが最高潮に達します。

高砂卓上装花

高砂卓上装花

普段は高砂席の両サイドに会場装花を2つ立てるのですが、今回は会場装花1つに高砂卓上装花1つという組合せです。

本日の主役のテーブル上にダリア、グロリオサ、ピンクッション等々の花々が彩りを添えます。「中央に花」という位置取りもいいものですね。

バルーンラッピングギフト

アンパンマンにバイキンマン。

残念ながら私は厨房に居ましたので、このバルーンラッピングギフトが会場の雰囲気を一変させる瞬間を見ることはできませんでした。いつものことながら、自分の役回りを恨めしくも思うのですが、きっとご列席の皆様方の笑顔が弾けたことでしょう。

このバルーンはエアコン、扇風機の風、水、夏の日差しなどに弱いようです。

10月半ばの披露宴ということで、タイミング的にも理に適っていたものと思われます。冷暖房など要らない季節です。バルーンラッピングギフトが活躍する最盛期と言っても過言ではありませんね。

卓上装花のグロリオサ

栄光を意味するグロリオサ

卓上装花には華やかなグロリオサが飾られます。

真っ赤な花弁に、黄色い縁取りが波打っていますね。いつもお世話になっている花屋さんですが、グロリオサはすっかり定番の花といった趣です。

会場装花のグロリオサ

グロリオサの背後、大広間の床の間に飾られる書。

風船で思い出しましたが、以前にバルーン電報が当館に届いたことがありました。

同じ風船でもその役割は違うようですが、結婚式に風船というのはお馴染みのようですね。風船ということで、配達途中の事故が心配という方も多いのではないでしょうか。ちなみに今回のバルーンラッピングギフトには専用オイルで表面コーティングが施されています。さらに透明フィルムで包まれた状態で配達先に届けられます。環境さえ良ければ、2~3週間はその鮮度を保つことができるそうです。

披露宴の高砂席

行き届いた配慮に守られながら、その日を迎えることになります。

たとえ透明フィルムを剥がした後でも、直射日光や風の当たらない静かな場所に置いておけば劣化を遅らせることが可能です。発注の際には参考になる情報ですね。

高砂卓上装花

高砂卓上装花のお値段は1万円(税抜価格)です。

参列者のテーブルの上を飾る卓上装花が3,500円(税抜価格)ですから、少し値は張りますね。ちなみに高砂席の横に立てる会場装花も1万円(税抜価格)です。

披露宴会場の末席

末席から前方を見ます。

金屏風の右側に花が見えますが、あれが会場装花です。

会場装花のピンクッション

会場装花のピンクッション。

反対側から会場を見下ろしています。

高砂卓上装花

高砂の卓上装花にも「針山」を思わせるピンクッションが見られます。

毎年のことですが、10月はブライダルシーズンの最盛期に当たります。毎週末に複数組の結婚式が予定されています。暑くもなく寒くもない、ちょうどよい気候の中で挙げる結婚式がいい思い出になりますように・・・。

バルーンラッピングギフト

ニコちゃんマークですね(笑)

この時期になると、来年度の結婚式のお問い合わせも増えて参ります。

大神神社で挙式を予定されている皆様方、当館では随時下見見学を実施しています。婚礼料理、控室、婚礼衣裳、写真、演出等々のお話をさせて頂きます。まずは挙式の日取りをお決め頂いてから、当館の婚礼受付窓口までお問い合わせ下さい。

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