後払いシステムの住民税

源泉徴収されていた還付金が戻ってきたと思ったら、すぐさま届けられる納付書(笑)

次年度に請求される住民税ですね。

税理士 45 住民税 理論マスター 2017年度 (税理士受験シリーズ)
税理士 45 住民税 理論マスター 2017年度 (税理士受験シリーズ)

所得税と住民税と言えば、税金の中でも双璧を成す存在ではないでしょうか。

スポンサーリンク

住民税と所得税の違い

所得税と住民税の違いは何なのでしょうか?

一口に言えば、住民税っていう税金は後払いシステムになっています。

  • 納付先所得税の納付先は国ですが、住民税の納付先は都道府県と市区町村になります。

    都道府県民税、市町村区民税共に一律の税率が決められており、両方を合わせて一律10%になります。

  • 税額住民税の税額は所得に応じて決まります。
  • 住民税率都道府県民税が4%、市町村区民税が6%です(住民税は一律10%)。

    所得税とは違い、所得の増減によって税率が変化することはありません。

所得税率 現行では、5%から40%までの6段階に分けられています!

タイトルとURLをコピーしました