花オクラの甘酢漬け

花オクラの甘酢漬けを作りました。

花オクラはオクラの花なのですが、花が美味しくなるように改良された品種です。花オクラにも勿論、普通のオクラと同じように実は成りますが、あまり美味しくはないようです。生でサラダにしても美味しく頂けますが、今回はさっと湯通しして出汁ベースの甘酢に漬けてみました。

花オクラの甘酢漬け

花オクラの甘酢漬け。

オクラの花を錦糸卵のように細く切って、ハムや野菜と合わせるサラダ料理もいいかなと思ったのですが、ちょうど別の料理に使った甘酢が残っていたので、そのまま利用してみることに致しました。時間の節約のためにガクや雌しべを取り除いていませんが、可食部分は花弁のみですのでご注意下さい。

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オクラの名前いろいろ

オクラは漢字で書くと、「小倉」になります。

元々、「オクラ」という言葉は西アフリカの言葉に由来しています。世界共通語と言われるのも頷けますね。

エジプトでは紀元前から栽培されていた歴史があります。明治期にアメリカから日本へ伝えられたオクラは、その特有の粘りから「あめりかねり」とも呼ばれていました。淑女の小指を連想させることから、「レディースフィンガー」という呼び名もあります。

フランス語では、オクラのことを gombo(ゴンボ)と言います。聞き間違えると、なんだか牛蒡(ごぼう)みたいですね(笑)

オクラの花は夏の早朝に開いて、昼には萎みます。

開花後5日目ぐらいの未熟な実が美味とされます。オクラの実の目利きは、あくまでも若いさやに限ります。産直市場などでも時々目にしますが、3分の1程度の大きさで早採りしたミニオクラにも人気が集まっています。

それぞれの産地のはしりが食べ頃とされるオクラ。

ダイエット食品としても注目されるオクラですが、粘り成分のムチンには整腸作用があり、便秘や下痢に有効とされます。