北斎通りを散歩!両国湯屋『江戸遊』

墨田区亀沢に生を享けた葛飾北斎。

海外の芸術家にも多大な影響を与えた浮世絵師として知られますが、そんな北斎ゆかりの地に北斎通りという道が付いていました。第一ホテル両国に宿泊した日の朝、唐破風屋根の入浴施設を発見します・・。

両国湯屋『江戸遊』

北斎通り沿いに建つ両国湯屋『江戸遊』

お風呂とサウナ、それに岩盤浴が人気の施設です。清澄通りから北斎通りに入り、80mほど歩くと右側に見えて参りました。時間予約制の岩盤浴、多種多様なマッサージメニューが人気を集めます。

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緑町公園の北斎美術館建設地

ここ両国は言わずと知れた相撲の街です。

両国国技館をはじめ、相撲写真資料館、回向院、野見宿禰神社などの名所が連なります。

江戸遊の看板

北斎通りへ入る角に看板が出ていました。

キャッチフレーズが目を引きますね。

「風呂好きが、好きずき入る両国の湯」。

北斎通り。

東西に広がる亀沢地区を一つにつなぐ北斎通り・・このストリート自体が街づくりのシンボルになっているようで、亀沢・北斎ネットというサイトがありました。

清澄通り沿いの日本大学第一中学・高等学校。

その北隣りに第一ホテル両国が見えています。

「牛嶋神社 小祭 亀沢一丁目町会 担ぎ手募集」のポスター。

墨田区向島に鎮座する牛嶋神社ですね。

東京スカイツリーの氏神としても知られる神社です。包丁塚、撫で牛、三輪の鳥居など見所満載の牛嶋神社ですが、いつかお詣りしてみたい神社の内の一つです。

ここに設置していた「葛飾北斎生誕の地」の標柱は撤去しました。

なお、「葛飾北斎生誕地」については、下記の場所に設置されている高札に記載があります。ご興味のある方はそちらをご覧ください。 墨田区教育委員会

現在地から高札までの行き方が案内されていました。

この後、高札を目指して歩いたのですが残念ながら道に迷ってしまいました(笑)

墨田区内循環バス すみだ百景すみまるくん「緑町(みどりちょう)公園」。

カッコ書きで、津軽家上屋敷跡と案内されていました。

陸奥弘前藩の津軽家の上屋敷跡のようです。本所に過ぎたるものとされ、広大な屋敷内にあった火の見櫓は本所七不思議の一つに数えられます。

建設途中の『すみだ北斎美術館』。

この後、平成28年11月22日には無事に開館したようです。

特異な建築様式ですね。

外壁には淡い鏡面のアルミパネルが施されています。周辺の下町風景が映り込み、見る角度によって表情が変化します。心憎い仕掛けですね。

『冨嶽三十六景』はあまりにも有名ですが、その他にも様々なジャンルの北斎作品が楽しめます。

世界屈指の北斎研究家であり、北斎作品の収集家でもあったピーター・モース氏の600点にも及ぶコレクションが収蔵作品の基盤となっています。モース氏は平成5年に急逝されたようで、作品の散逸を惜しんだご遺族のご好意により、墨田区が一括して譲り受けることになりました。

墨田区のマンホールのデザイン。

東京都の花・ソメイヨシノがデザインされています。その周りには銀杏やユリカモメも見られます。

空き時間を埋めるためにふらっと出掛けた散歩でしたが、思わぬ発見が幾つもありました。やはり知らない街は歩いてみることですね。追記になりますが、北斎は90年の生涯で93回もの引っ越しを重ねたそうです。転居先は決まって隅田川界隈だったようで、いかに北斎がすみだエリアを愛していたかがうかがえます。

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