石上神宮鳥居額束の布都御魂大神

パワースポットの石上神宮をご案内致します。

天理教教会本部をはじめ、天理高校、天理大学、天理教詰所などが建ち並ぶ天理の街近くに、神剣を祀る由緒正しい石上神宮が鎮座します。

奈良観光の中心エリアは奈良公園のある奈良市内です。奈良市内からさらに南へ行けば、世界遺産の吉野山や、古墳や遺跡の密集する桜井市、明日香村などが控えています。奈良市のすぐ南に隣接する天理市は「天理教の街」ということもあってか、比較的有名な寺社の少ないエリアです。そんな中にあって、一際その存在感を解き放っているのが石上神宮です。

石上神宮参道

石上神宮参道。

参道の向こうに大鳥居が見えています。

奈良県景観資産に指定されるこの辺りから、すっぽりと神様の領域へと入って行きます。

パワースポット石上神宮の鳥居

石上神宮の鳥居。

鳥居の額束には、主祭神の名前である布都御魂大神が記されています。

混沌とした世の中にあって、スピリチュアルブームがかねてより話題になっています。奈良県のパワースポットといえば、石上神宮と大神神社が双璧を成すのではないでしょうか。いずれも日本最古「山の辺の道」の起点になっている最古の神社として知られます。

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内山永久寺の面影を偲ばせる出雲建雄神社の割拝殿

石上神宮の境内には、内山永久寺の遺構を見ることができます。

出雲建雄神社拝殿

出雲建雄神社の割拝殿。

国宝に指定されている石上神宮の摂社です。

この割拝殿は、元は内山永久寺鎮守の住吉神社拝殿でした。内山永久寺といえば、東大寺や興福寺にも匹敵するほどの巨大な伽藍を誇った大寺院でした。今は見る影もなく、松尾芭蕉の句碑がわずかに見られるだけの場所になっていますが、往時の大寺院の鎮守の神様を目の前にします。

廃仏毀釈の際に難を逃れた割拝殿を、1914年現在地(石上神宮境内)に移築しています。

この拝殿の前に立つと、確かに大きなエネルギーを感じます。巷では感じることのない、凛とした空気に包まれます。

パワースポットはエネルギースポット、気場とも言い換えられているようですね。気の集まる場所・・・ということでしょうか。旅行の新しいカタチとして聖地礼拝が人気を集めている昨今、石上神宮もその需要を満たしてくれる神社のひとつではないでしょうか。

石上神宮の神庫(ほくら)には数多くの宝物が収蔵されていますが、国宝の七支刀(ななつさやのたち)は日本史の教科書でもおなじみですよね。

石上神宮の本日の予定

大鳥居をくぐり抜けた所に、「本日の予定」と記された案内板が掲げられていました。

祭典や結婚式の際に、書き込まれるものと思われます。

私が参拝した当日は、静かでのんびりとした平日でした。そのためか、本日の予定の欄は空白です。

石上神宮の石灯籠

鏡池の畔の石灯籠。

「石上大神社」と刻まれています。

池の畔では、鯉にエサをやる参拝客の姿も見られます。

石上神宮の鶏

石上神宮の鶏。
神様の使いとされる鶏です。

境内に放し飼いにされており、元気な鳴き声が社の中に響き渡ります。耳に届く神鶏の鳴き声が、聖域の結界を浮き彫りにするような錯覚に陥ります。
ピーンと張り詰めた緊張感。

ここは聖なる場所・・・パワースポットに身を置いていることを改めて感じさせてくれます。
石上神宮の境内で感じるスピリチュアルメッセージは、訪れるたびに変わっていくものなのかもしれません。お気に入りの本を読むときと同じように・・・

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