フランス語に語源を持つコンフィの作り方

大和肉鶏のコンフィをご案内致します。

コンフィとは、肉の油脂を用いて調理する、フランス料理の調理法のひとつ。保存食として人気があるコンフィは、フランス語の confire(保存する) を語源とします。
ガチョウや鴨のコンフィがよく知られていますが、奈良名産の大和肉鶏を使って作ってみました。

大和肉鶏のコンフィ

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本来のコンフィの作り方としては、油の中で煮るという方法をとりますが、今回は簡単な調理法でコンフィ作りにトライしてみました。

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大和肉鶏のコンフィのレシピ

まずは骨付きもも肉を購入。竹串で肉の全体に穴を開けます。振り塩をして味をなじませ、にんにくの薄切りとローズマリーをまとわせます。

大和肉鶏のコンフィ

オリーブオイルを肉の全体に塗って、ラップをして一晩冷蔵庫で寝かせます。

にんにくとローズマリーを取って、フライパンで皮目から焼き色を付けます。裏返してフライパンに蓋をして蒸し焼き状態にします。弱火で20分ほど経てば、おいしい大和肉鶏のコンフィの出来上がりです。

冷めてから身を取り外します。

野菜サラダにドレッシングを掛けて、その上にコンフィを盛りつけて供します。

今回は肉料理のコンフィをご案内致しましたが、フルーツを使ったコンフィもあります。肉の場合は油脂を使いますが、フルーツの場合は砂糖を使って調理します。デコレーションケーキに付いている、さくらんぼのコンフィはよく知られていますよね。

大和芋のすりおろし

こちらは大和芋のすりおろし。

うずら卵をのせてお月さんに見立てます。さらに、青海苔で叢雲を演出しています。

大和肉鶏は県畜産技術センターで開発された地鶏。

大和肉鶏の生まれる過程はちょっと複雑です。まず、米国原産のニューハンプシャー種の雌鶏に名古屋コーチンの雄鶏を交配させます。そうして生まれたハーフが大和肉鶏の母鶏になります。

父鶏はシャモの雄鶏です。
母鶏の親と父鶏は有名なニワトリですよね。こうして美味しい大和肉鶏が誕生するわけです。
大和肉鶏同士を交配させると、先祖返りしてしまうそうです。
つまり、大和肉鶏は常に1代限りなんです。
いかに貴重な鶏肉であるかが分かりますよね。
大和肉鶏のコンフィ、是非ご賞味あれ。

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